バイオグラフィー

スペインのカナリア諸島出身。5歳で音楽と出会い、地元の音楽院に通う傍ら、ヤマハエレクトーンを修了。その後17歳でギターを始める。ギジェルモ・ゴンザレス王立音楽院にて四年間作曲とギターについて勉強する。師事した先生には、マノロ・ロドリゲス、カルロス・コスタ、ホセ・カルロス・マチャド、アルフレッド・ジャノスなどがいる。
 

2006年に、ロサンゼルスにあるミュージシャンズ・インスティテュートに入学。
在学中はスコット・ハンダーソン、カール・ベレヤン、アレン・ハインズ、ディブ・ヒル、ロス・バルトン、
ジャン・マーク・ベルカジなど数々の有名ミュージシャンに師事する。
卒業後も、リック・ズニガー(スティービーワンダー、フレディ・ハーバードのギタリスト)などに師事し、活動していた。
2006-2009年までのLA滞在中は、かなり勢力的に活動しており、多くのアーティストと共演をはたした。2007年にはスェーブエンターテイメントに所属の〝クランデロス”のメンバーとして、活動を始め、翌年にはメキシコ、サンディエゴ、ロサンゼルスを回るツアーに2カ月間参加。

ロサンゼルスより、地元のカナリア諸島へ帰国後は、自身がプロデュースするProject onのレコーディングを実施。
レコーディングには、現地の人気アーティストである、セルジオ・セブリアン、カルロス・コスタ、
フェデ・ブースターなどが参加している。

現在は東京でプロギタリストとして活躍中。またギターインストラクターとして、The British School in Tokyo, Kais International School, やLivejamなどで教えたり自身の教室にてプライベートレッスンを実施している。

アルベルトは、音楽への深い理解のもと、メロディアスな即興を奏でる事に秀でており、その情熱的なパフォーマンスは、多くのミュージシャンやファンから高く支持されている。